家事や子育て、仕事に追われる忙しい日々を送っていると、少し解放されたいと思いませんか? 帰宅すると、リビングが散らかっていたり、食事に出来合いのお惣菜が続いたりすると心が痛みます。
そのようなときは、家政婦サービスを利用して、充実した時間を手に入れましょう。家事を助けてもらうことで、生活のクオリティは爆上がりします。本記事では、家政婦の利用にかかる費用の相場やサービスの種類を詳しくご紹介します。月あたりにかかる料金も出していますので、自分に合うサポートを見つけ、賢く時間を使いましょう。
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家政婦サービスの魅力は、掃除や料理、洗濯など家事全般を依頼できることです。家事を依頼できるサービスには家事代行もありますが、家事代行業者によっては、用意してあるプランに沿った作業内容のみになるケースもあります。家政婦を利用する方が、料金的にも断然お得です。
どれくらいお得なのかを見てみましょう。
1回から申し込めるスポットプランで3時間依頼した場合、家政婦は約8,000円~+交通費、大手家事代行業者では16,000 円前後と非常に大きな差があります。
詳しくは「家政婦紹介所と家事代行の違い 」をご参照ください。
家政婦には、小さいこどもから小学生までの世話も依頼できます。キッズ・ベビーシッター(ホームシッター)スタッフに、保育園や習い事への送迎から、自宅での見守りなどの世話を依頼できます。
家政婦のシッターに依頼する大きなメリットは、家事も依頼できることです。メインはこどもの世話ですので、並行して家事を行うことはできません。しかし、こどもがお昼寝や宿題をしている間や、ご家庭の方が帰宅後にお世話を引き継いだ後は、食事の準備や掃除を依頼できます。
家政婦のシッターサービスの利用料金について、気になる方も多いでしょう。
スポットでシッターに3時間依頼した場合の料金を見てみましょう。
家政婦のシッターに依頼した場合は8,880円~+交通費。大手家事代行会社のベビーシッターサービスでは14,190円~です。また、基本料金(約6,000円)に、送迎・夜間・兄弟割増などのオプションが加算されるシステムのシッターサービスもあります。
家政婦のシッターは家事も依頼できるため、料金、サービス内容とも依頼しやすいのが大きな特徴でしょう。
自分で雇う家政婦の介護ヘルパー(ケアワーカー)は、ニーズに合う依頼が可能です。長時間の依頼や夜間の依頼もできるところが、介護保険のヘルパーとは異なります。介護保険のヘルパーは頼めることの制限がいろいろありますが、家政婦のヘルパーは自由度が高いのが大きなメリットです。助けてほしいときに来てもらえる心強い存在になります。
家政婦のヘルパーに依頼した場合、料金はいくらかを見てみましょう。
家政婦のヘルパーに依頼した場合は8,880円~ +交通費、大手家事代行会社の介護サービスでは15,510円~とやはり、家政婦に依頼するとお得なことがわかります。
家政婦に依頼した場合にかかるスポットプランの料金とサービス内容を見てきました。では、定期利用で、家政婦を依頼した場合、月にいくらくらいかかるかが気になるところです。
月の定期利用(年間契約)で家政婦に依頼した場合にかかる料金を表にしました。
月2回、1回3時間 | 月4回、1回3時間 | 月1回 8時間 | |
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家政婦(ハウスキーパー) | 13,180円~ | 26,360円~ | 15,250円~ |
家政婦(キッズ・ベビーシッター) | 14,700円~ | 29,400円~ | 15,910円~ |
家政婦(介護・ケアワーカー) | 14,700円~ | 29,400円~ | 15,910円~ |
※別途実費で交通費がかかります
ハウスキーパーの家政婦にスポットで依頼すると、3時間8,000円でしたが、定期利用の場合は6,590円と大変利用しやすい料金になります。
大手家事代行業者に依頼すると、月2回、1回3時間の利用で29,766円~です。家政婦であれば月4回利用できる料金とほぼ変わりません。
2週間に一度か週に一度、掃除をしてもらえたらどれだけ助かるかを考えれば、家政婦サービスにかかる月の費用は非常にお得です。
また、家政婦サービスには、スポット利用や定期利用の他に、住み込みという利用方法もあります。さらに、スポットで24時間(24時間拘束、12時間労働)の利用も可能です。
必要に応じた利用ができるという点でも、家政婦サービスは大変便利な依頼先といえるでしょう。
家政婦に依頼したときは、してほしいことをどのように指示すればいいでしょうか。
家事全般を頼めるといっても、時間が限られていますので、仕事量が多い場合は日を変えるか、時間を長く依頼する必要があります。
・ 依頼した時間の中でしてほしいことを、ピックアップして優先順番を付ける ・ とくに気になっている個所や伝達事項があればメモをしておく ・ 依頼の中でしなくていいこと、してほしくないこともメモしておく ・ 掃除の依頼であれば、掃除用具をわかりやすいところにまとめておく ・ 定期で来てもらうなら、用具の不足や宅内の改善点を相談する |
上手な指示をもらえば、家政婦も仕事がしやすく時間を有効に使えます。
家政婦はどのような人が利用しているのでしょうか。また、どのような人におすすめでしょうか?利用シーン別に見てみましょう。
一人暮らしで多いのが、家事をする時間がないというお悩みです。「平日は家に寝に帰るだけ。週末に家事をしたいけれど、それができず部屋が荒れる。」一人暮らしは、男性も女性も時間に追われ疲れている方が多いのです。
部屋が荒れて困っているなら、家政婦に依頼しましょう。掃除だけでなく、料理を依頼することも可能です。仕事から帰ったら、すっきり片付いた部屋と食事が迎えてくれれば、家での休息の充実度が変わってきます。
とくに、一人暮らし男性で、家政婦に依頼している方は多い傾向にあります。
子育て中は本当に忙しいものです。少しの間誰かにこどもの世話を頼みたいと心の底から思うことがしばしばあります。また、仕事で保育園などの送迎と、帰宅後の世話ができないのもお悩みポイントです。
キッズ・ベビーシッターの家政婦に依頼しましょう。家事も依頼できるので負担が減って楽になります。
介護は状況によっては、少しも目を離せない状態になることもあります。疲れをためる前に、ケアワーカーの家政婦に依頼して、リフレッシュしましょう。また、仕事で付き添えない通院や、車いすでの散歩なども依頼できます。離れた所に住んでいる親のサポートを依頼することも可能です。
日々忙しくて、手を抜きたいときや、片付けや掃除で行き詰ったときも家政婦に依頼がお勧めです。月決めで定期利用すれば、悩んでいた部屋をきれいにキープできます。整った空間は生活化しやすく、気持ちも落ち着くでしょう。自分だけの力では家事が追いつかないと感じたら、ぜひ家政婦に依頼しましょう。
家政婦にかかる月の料金とサービスの種類をご紹介しました。
月額の費用を見て、意外に「安い!」と思われた方が多いのではないでしょうか。海外では、家事を依頼する率は50%、日本はまだまだ周りの様子をうかがっているイメージがあります。しかし、忙しさを軽減するには、人の手を借りるのが一番です。後回しにしがちな家事を家政婦に依頼することで、あなたの生活のクオリティがぐっと高くなります。まずは、月2回3時間の利用から始めてみませんか。
ご不明な点があれば、やさしい手大橋サービスにお問い合わせください。