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共働き夫婦必見!家事一覧からさぐる日本の家政婦サービス活用法は?

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「家事と仕事と育児の両立に苦しい…」

「家事の負担が自分ばかりに集中している!」

「家事に費やす時間が長すぎて自分の時間が持てない!」

このような悩みを抱えているのは、あなた一人ではありません。多くの共働き家庭の夫婦が同じ問題に直面しています。

この記事では、日本と海外の家政婦サービスの利用を比較し、日本での利用率が低い理由を解説します。また、共働き夫婦の家事分担の現状、名もなき家事一覧の存在から、家事を楽にする方法についてもお伝えします。夫婦での効率的な家事分担やストレスを減らすコツ、便利な家電や家政婦サービスの活用方法が分かります。

家事は家族全員で取り組むべき課題です。これらの方法を取り入れて家事の負担を大幅に軽減し、忙しい日々をもっと快適に過ごすためのヒントにしてください。

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目次

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■海外と日本の家政婦サービスの利用率の比較



海外と比較して日本の家政婦サービスは利用率が非常に低いです。欧米諸国では、家政婦サービスは一般的な家事代行サービスとして広く利用されていますが、日本では浸透していないのが現状です。

海外の家政婦の利用率

アメリカでは、約64%の家庭が家政婦や家事代行サービスを利用しています。また、シンガポールや香港などのアジア諸国でも、共働きや高齢者の世話を中心に家政婦の利用率が高いです。シンガポールでは外国人家政婦を雇うことが一般的で、政府が発行する家政婦のビザにより、多くの家庭が家政婦を利用しています。

日本の家政婦の利用率

日本では約1%の世帯が家政婦サービスを利用しています。日本では家政婦サービスの利用が一般的ではないことがうかがえます。共働き世帯や子育て世帯でも、家事は主に妻側が担うことが多く、家政婦サービスを利用するケースは限定的です。

■日本で家政婦サービスの利用が低い理由



日本で家政婦サービスが普及しない理由は、大きく以下の3つに分けられます。

  • ・文化的な背景
  • ・料金に対する抵抗感
  • ・家政婦の認知度の低さ

文化的な背景

家事や育児は家庭内で完結させるという文化的な背景が、主な理由の一つです。日本では、家事や育児は主に女性が担うべき、という伝統的な価値観が根強く残っています。「良妻賢母」という言葉があるように、女性は家庭を守り、家事を行うことが美徳とされる考えがあります。家族や親戚からのサポートを頼りにすることが一般的で、外部の家政婦サービスを利用するという考えに至らないのが現状です。

料金に対する抵抗感

家政婦を雇う料金の高さも、普及しない理由の一つです。日本の家政婦サービスの平均料金は1時間あたり1,700円前後であり、日本の共働き世帯の平均年収は約700万円です。家計に与える影響を考えると、家政婦サービスの利用に抵抗を感じる人が多いのでしょう。

家政婦の認知度の低さ

家政婦サービス自体の認知度の低さも理由の一つです。家政婦サービスは古くからはあるものの、裕福な家庭が利用するものというイメージが強いのも事実。「家政婦」というワードは知りつつも、自分の家庭で利用するイメージができないのが現状でしょう。

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■日本の共働き夫婦の家事分担



日本では、共働き家庭であっても女性に家事分担が偏っているのが現状です。男性の家事参加は徐々に増えてきているものの、依然として女性が多くの家事を担っています。

  • 夫1割:妻9割→31.6%
  • 夫2割:妻8割→24%
  • 夫3割:妻7割→17.4%
  • その他→27%

共働き夫婦でも、妻の半数以上が家事の80〜90%を行っているのが現状です。男性の家事育児の参加率が低い原因は、男性の職場環境も影響しています。残業や単身赴任などで、参加したくてもできない状況もあるでしょう。

しかし、女性一人に仕事と家事と育児の負担がかかっている状況は非常に危険です。夫に支える余裕がないのであれば、家政婦サービスなどの外注を検討するのは良い選択でしょう。

■名もなき家事とは?

実際にどれだけの家事の負担が女性にかかっているかをリストアップして可視化してみましょう。名もなき家事とは、普段の生活の中で当然のように行われており、具体的な家事として意識されにくい細かな作業のことです。家事の中でも見えにくく、評価されにくいものでもあります。これらの家事は家族を支える上で欠かせないものですが、その存在や重要性が十分に認識されていないことが多いです。

毎日の名もなき家事一覧

  • ・洗濯物をたたむ、しまう
  • ・食材の在庫管理や買い出し
  • ・家族のスケジュール管理
  • ・郵便物や書類の整理
  • ・ゴミの分別とゴミ出し
  • ・掃除道具や洗剤の補充
  • ・掃除機をかける
  • ・食事の準備と片付け
  • ・お風呂の掃除
  • ・トイレの掃除
  • ・家族の健康管理

これらの家事は細かい作業が多いため、日常の中で時間と労力を消費します。リストアップして可視化することで、家族全員でこれらの家事に取り組む意識を高め、負担を分散させることが重要です。夫婦で協力してこなすことで家事の負担を軽減できます。

育児の名もなき家事一覧

  • ・子どもの予防接種のスケジュール管理
  • ・保育園や学校との連絡や書類の記入
  • ・子どもの成長記録やアルバム作り
  • ・おもちゃや衣類の整理や管理
  • ・子どもの友人関係や悩みの相談
  • ・子どもの勉強や宿題の見守り
  • ・離乳食のストック作り
  • ・おむつ交換とゴミの処理
  • ・外出準備と荷物の後片付け
  • ・子どもの持ち物チェックと補充
  • ・育児グッズの洗浄と消毒

育児の名もなき家事一覧は、子どものお世話に関わる細かな作業が含まれています。しかし、どれもなくてはならない重要な作業ばかりです。夫婦でこれらの作業を確認し、お互いに協力することで、親子の時間をより充実させることができます。

■家事を少しでも楽にするには?



こなしきれない多くの家事負担を少しでも楽にするためには、以下の5つがおすすめです。

  1. ■夫も一緒に家事をする
  2. ■完璧主義をやめる
  3. ■すき間時間で片付けや掃除をする
  4. ■便利家電に頼る
  5. ■家政婦サービスを利用する

■夫も一緒に家事をする

まずは夫が積極的に家事に参加することで、妻の負担が大幅に軽減されます。夫が家事を積極的に分担する家庭は、妻のストレスが軽減され、家庭全体の幸福度が高まります。夫婦で家事の役割を再分担し、互いの負担を減らしましょう。夫が家事に参戦することは、子どもにもいい影響を与えます。

■完璧主義をやめる

掃除や片付けに完璧さを求めないことも大切です。完璧主義は過度なストレスを生み出し、精神的な負担にもなります。8割程度で妥協するのがおすすめです。大切なのはピカピカの部屋ではなく、家族が快適に過ごせる環境です。

■すき間時間で片付けや掃除をする

すき間時間を活用して、効率的に家事をこなしましょう。「5分でできるところまでやる」と決めて、サッと済ませるのがおすすめです。ルーティン化して「この時間はトイレを掃除する」と、決まった時間に取り組むのもいいでしょう。家族みんなで分担するのもおすすめですよ。

■便利家電に頼る

便利家電を活用することで、家事の負担を大幅に軽減できます。ロボット掃除機、食器洗い乾燥機、全自動洗濯機など、家事を自動化する家電製品が多数あります。自分の家庭に必要な家電製品をチェックして、検討しましょう。

「便利家電は高くて手が出せない!」という声もありますが、家電を使用することで浮いた時間を自分の時給で換算してみましょう。人によっては1年で元が取れるかもしれません。

■家政婦サービスを利用する

家事をプロに任せて、時間と労力を節約することも一つです。家政婦は家事のプロフェッショナルなので、効率的で高品質なサービスが受けられます。自分で掃除をするよりも、きれいで気持ち良い状態にしてくれますよ。家政婦サービスで家事の負担を大幅に軽減し、自分の時間を有効に使うこともできます。

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まとめ



日本の家政婦サービスの普及率は、文化的背景や認知度の低さなどから、欧米に比べて低い傾向にあります。共働き夫婦の家事分担は女性に偏っており、名もなき家事など評価されにくく細かい家事の負担が多くのしかかっています。家事を楽にするには、夫の育児参加や便利家電の利用などが有効です。

また、家政婦サービスを利用するのも選択肢の一つ。家事はプロに任せて時間をしっかりと確保し、自分のために大切に使いましょう。また、家族と向き合う時間を作ることで、より笑顔の耐えない円満な家庭になります。自分のため、家族のためにも、家事を手放すことを検討してみてくださいね。