「余談ですが…」と前置きをしてから話し始められても、とても余談というレベルではない高度な知識が満載の山﨑先生の家庭料理研修。今回は9月20日(金)に行われた秋の和食調理レポートをお届けします。
今回のメニュー
〇 五目おこわ
〇 茶碗蒸し
〇 ブリの照り焼き
〇 きゅうりの甘酢漬け
場所:目黒区東山社会教育館 調理室(池尻大橋駅より徒歩7分程)
先生は昆布の種類によってダシの味(今回はきちんと昆布とカツオからとりました)も変わること、一番ダシ、二番ダシが合う料理など、レパートリーと知識の幅が広がるお話しをされていました。
照り煮や茶碗蒸しなど、実際にやってみると「自分にも出来るんだ」という自信につながります。これは家事経験の浅い家政婦さんにも感じてもらえることだと思うので、このページをご覧の皆さんもどんどん参加してみてはいかがですか。
ベテランが若い家政婦さんに包丁の使い方を教えたり…、アゼリア研修は家政婦さん同士のつながりを深めていく場でもあるのだなと改めて実感しました。
大人気の山崎先生ですが、ご出産ということで、弊社実習も2回ほど出られてからしばらくお休みに入る予定。
さらに! 10月7日(月)NHKのお昼のお料理番組に出演されるそうです。
公私ともに充実されていく先生の近況も聞けて、とても和やかな調理実習となりました♪