第12回目となりました『山﨑久美先生のKumi’s クッキング♪』のご報告です!
※山﨑先生・・・クッキングルーム401 というプライベートレッスンのお教室を持つ、明るく気さくな大人気の先生です★
今回のテーマは『夏を味わい尽くす!!』
夏が旬の食材をふんだんに使って、暑い季節にも美味しくいただける和食メニューをご提案しました。
鯵は、千利休が料理にゴマをよく使ったということから名づけられた「利休焼き」と、香味野菜で食が進む「茗荷味噌焼き」の二本立て!!
夏野菜もたっぷり取れる、夏バテ知らずの身体を作るお献立でした♪
【メニュー】
・鯵の利休焼き&茗荷味噌焼き
・夏野菜の焼き浸し
・冷や汁
★まずは冷や汁。
材料をすり鉢で擦っていき、最後にミネラルウォーターでのばすだけなので、とてもお手軽!
味噌をトースターまたはオーブンで焼いてからすり鉢に加えるのがポイントです♪
火を使わないので、お子様と一緒に作っても楽しいかもしれないですね♪
冷蔵庫で良く冷やしてからいただきます!
★夏野菜の焼き浸しは、一度沸かした漬け汁に、油で焼いた野菜を入れて漬けておくだけ♪
ここでのワンポイントは「ゴーヤ」について。ゴーヤは塩もみする人が多いかと思いますが、栄養も一緒に出てしまうようです。また、ワタの部分も栄養があるとのことで、(種はぬいて)ワタを残すのが余すところなく栄養を摂るにはおすすめです。ちなみに苦味を抑えるのにおすすめなのは「豚肉」です! ゴーヤと豚肉の組み合わせは美味しいですよね~
今回は野菜の〝焼き浸し″でしたが、油で揚げる“揚げ浸し”もまた美味しいとのこと。是非挑戦してみたいですね☆
★今回皆さんが一番注目していたのは、やはり“鯵の三枚おろし”!!
ポイントは「腹―背―背―腹」の順番です!!
鯵の三枚おろしは2尾分、実演いただきましたが、1尾目はゆっくりと順番を確かめながら・・・
2尾目は流れを確認するように手早く!さすがプロの技で、高速包丁さばきをみせていただきました。皆さん食い入るように見つめていました!!
おろした鯵は利休焼きと茗荷味噌焼きに生まれ変わりました。
利休焼きは片面にゴマをたっぷりつけるのがポイント♪(両面ゴマだらけにしないように注意ですね!)
茗荷味噌焼きは、鯵の背に切り込みを入れ、味噌をつけてクルクル巻くと・・・
切り込みが綺麗に広がり、見た目も美味しく華やかに仕上がります♪
どれも少しのひと手間を加えるだけで、簡単に美味しく仕上がりました!!皆さん「早速お仕事先でもつくってみたい!」と大満足のご様子でした。
是非お仕事先やご自宅でお試しください♪
またのご参加お待ちしております♪♪