家政婦求人・家事代行求人TOP »  お客様の声 » 研修情報 » 古川めぐみ先生のヨガ「夏に備えて~暑さに負けない身体つくり~」研修レポート

研修情報

(株)やさしい手 大橋サービス事業部では、家政婦さんのスキルアップやライフスタイル向上のためのアゼリア会研修を定期的に開催しています。
家政婦のお仕事は、代わりのきかない身体が資本のお仕事です。
普段から自分自身の身体の調子と向き合えるよう、世田谷区などでヨガ教室を開催している古川先生によるヨガ研修を開きました。
今回は、夏に備えての身体つくりを中心に、初心者向けにゆっくりわかりやすく教えていただきました。

まずはお尻歩きから始まり、腹式呼吸・胸式呼吸をすることで多く酸素を身体に取り込めるよう準備体操をしました。
現代人は明治時代の人に比べて3分の1しか呼吸をしていないそうです。
普段から大きく呼吸することを心掛けるだけでも違ってくるとのこと。
お尻歩きは、お尻と太ももの身体の中でも一番大きな筋肉を使うことにより、リンパが流れやすくなるそうです。
ふくらはぎを足首の方から膝に向けてマッサージし、リンパを流します。
また、足首もリンパが溜まりやすい所との事、これは初耳でした、足首の周りを手の親指でぐりぐりと押してマッサージします。

ヨガをするときには、宇宙→自分自身→大地→また宇宙へ、という、パワーの循環を意識すると良いとアドバイスをいただき、尾骨から背柱、指の中指から宇宙へとパワーを放出するイメージで行っていきました。

これからの季節に気になる「冷房対策」ですが、足の指先から冷えてくるので、足の指をぐるぐる動かし、マッサージすることで、足を冷やさないことが大切とのこと。
足の先から順番に足の筋を意識した動きをしていき、あっという間に下半身がぽかぽかに。
冷えた所からお肉が付いていきますよ! の先生の声に、参加者のみなさんも真剣に学ばれている様子が伝わってきました。

下半身がほぐれた後は、上半身もほぐしていきます。
二の腕のお肉は、背中のお肉をまず落とすのが近道というのは目から鱗でした。
身体はパーツではなく、繋がっているのだなと実感できます。

ヨガはついポーズをとることに注力してしまいがちですが、どの部分の筋肉や筋を使っている動作なのかを意識して行って行くことが大切なのだそうです。
指先や膝の向きを少し変えるだけで、効果が全く違うことがよくわかりました。

今回はヨガの経験が全くない方もいらっしゃいましたが、古川先生が一人一人をじっくり見て的確にアドバイスをしていただけたので、皆さん2時間の研修の中でどんどんコツを掴んでいらっしゃいました。
また、腰や膝などに不安のある方は、椅子を使ってのヨガも大丈夫とのことでした。
ヨガマットも大橋サービスでご用意しております。
今後も開催を予定しておりますので、初めての方もぜひご参加をお待ちしております!

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