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2019年3月13日

「在宅介護での薬局の役割~薬局薬剤師の活用方法~」研修レポート

今日のアゼリア研修はお薬講座。
担当してくださるのはココカラファイン薬局の櫻井薬剤師。
爽やかな笑顔で丁寧に説明してくださいました☆彡

皆さんは「かかりつけ薬剤師」をご存知ですか?
かかりつけ医ならば決めている方も多いのではと思いますが、かかりつけ薬剤師はまだあまり認知されていないのではないでしょうか。

かかりつけ薬剤師とは
薬による治療のこと、健康や介護に関することなど豊富な知識と経験を持ち、患者さんや生活者のニーズに沿った相談に応じることができる薬剤師のこと。
具体的には薬局にて3年以上の勤務経験があり、その薬局に1年以上在籍し週32時間以上勤務している、医療に関する地域活動に参画している、などの条件を満たしている確かな経験がある薬剤師のみが「かかりつけ薬剤師」になることができるのです。

かかりつけ薬剤師は患者さん本人が決めることができるということ、ご存知でしたか?
かかりつけ薬剤師の頼み方やお願いできること、そして気になる料金など、わかりやすく説明いただきました。

かかりつけ薬剤師を決めたら「同意書」を結びます。
料金としてはかかりつけ薬剤師指導料として薬料金にプラスで70~100円(3割負担の場合)かかりますが、この料金には日頃の服薬管理のほか、電話相談対応なども含まれているとのこと。
いつでも、ひとりの決まった薬剤師に聞くことができるので安心ですね。
その他、メリットとしては処方薬や市販薬など、薬の情報を把握し、薬が効いているのか、副作用はないかなどを継続して確認してくれる、薬局が開いていない時間にも薬の相談可能、処方医に処方内容を確認したり、提案するなどなど、患者さんにとって心強いサポート役を果たしていることがよくわかりました!



服薬の基礎知識では、薬を飲むタイミングについて。
食前食後はよく目にしますが、食間と言われると思わず「ん?」と迷う方も多いかと思います。
食間とは食事の2時間後が目安で次の食事まで時間が空いているところが「食前」と違うところなのです。
その他にも知っているようで知らなかった薬のあれこれが。
皆さん、真剣にメモを取って聴いていらっしゃいました。

質疑応答では、介護現場での困りごとや悩みなど、大勢の方から質問が出ました。
薬による治療は毎日のこと、食後と言われても食事を摂らない時があったり、指示通りにいかない日もありますね。
その都度、相談できる薬剤師や薬局が決まっているのは介護者にとっても利用者にとっても安心なことだと思います。
この機会に町の薬局の活用方法について、見直してみるのはいかがでしょうか?



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