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2017年11月22日

源田幸枝先生の特別食研修「嚥下困難な方への工夫」研修レポート

ここ数年、アゼリアで秋恒例となった管理栄養士源田先生の特別食研修。
今年はリクエストがあり、「嚥下食」研修を開催しました。





まずは、嚥下とは何ぞやというところから、なぜ誤嚥が起きるのかのメカニズムなどのお話。
誤嚥しやすい食品でも、油脂を上手に利用したり(マヨネーズで和えたり、脂身多めのお肉を使う等)、調理方法を変えてみる、トロミ剤等でまとめるなどして飲み込みやすくなる方法も教えていただきました。
過去には施設等でよく出されていたキザミ食が意外に誤嚥しやすかったり、嚥下に良いといわれるおかゆやゼリーも離水が危険だったりという話は、皆さんのこれまでの知識を覆されていたようです!

その後、実験&試食タイム!! まずは市販のトロミ剤を使って、テーブル毎にお茶で3タイプのトロミにして、実際に口に入れて確認。症状によって飲み込みやすいトロミの強さが変わりますので、実際に使う際は主治医に指示を仰ぐことが重要です。




そして、今回の研修のために㈱宮源様より頂戴したブレンダー食10数種と、源田先生の力作の鮭の塩焼き(ソフト食)を見て食べて比べてみました。 ブレンダー食は肉ジャガやすきやき、カニのクリーム煮などメニューも豊富!! でも比較すると、食欲増進にはビジュアルがどれほど大事なのか…ということが実感できました。(味はどちらも意外に美味でした♪)



その後の実習では、彩りも意識した献立を立てていただきました。市販のゲルを使ったトマトジュレ、長芋でトロミを出したきのこポタージュや、敢えて焼かずレンジを使って柔らか仕上げ豆腐ハンバーグ。意外や意外、どれもおいしくいただきました。



「嚥下食はマズいものだと思っていたけれど、見た目にも舌にも美味しく満足できました」「思ったより簡単にできるし普通食とアレンジしやすい」とのお声をいただきました♪



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