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2016年7月7日

近藤先生の医学研修「肺炎について」

介護・看護アドバイザー、近藤真名美先生による医学研修が、
やさしい手本社ビルにて7月7日(木)七夕♪に開催されました。
今回は、日本人の死因第3位となる『肺炎』がテーマです。

まずは呼吸器について学んでいきました。

呼吸をするときには、胸や肩、お腹が動いていますが、これは筋肉を使っているからだとのこと。
呼吸するには筋肉が必要なんですね。筋ジストロフィーやALS(筋萎縮性側索硬化症)になると、筋肉の働きが低下し、いずれは人工呼吸器の対応になっていくそうです。

また、良く耳にする肺気腫は、気管支が枝分かれした先にある“肺胞”が機能低下してしまい、酸素の取り込みが難しくなり、息苦しくなる症状が現れます。
肺胞は一度機能低下すると良くなることはなく、悪化の一途をたどるそうです…。
そうなると、在宅酸素で息苦しさを緩和する方法しかなくなるようなので、タバコの吸いすぎには気をつけていきたいですね。

さて、今回のテーマである「肺炎について」です。原因から症状、予防方法や対処法の他、肺炎と間違いやすい『結核』についても学んでいきました。

【ブログ用】

肺炎の原因菌は
★肺炎球菌と
★インフルエンザ菌
が大きく占めているのをご存知でしょうか。

肺炎球菌は5年に1度、インフルエンザ菌は1年に1度、予防接種を受けることがお勧めのようです。
勿論、うがい・手洗いや、マスクの着用、小児からの空気感染や誤嚥性肺炎にも十分気をつけたいですね。

肺炎の症状で、一番気をつけたいと感じたのは、〝発熱″についてです。
高齢者など、平熱が元から低い方にとっては、たとえ37.2℃などの微熱ととれる体温でも、本人にとっては高熱になる場合があるということです。
日頃から平熱を確認し、平熱から2℃体温が上がった場合は高熱が出ているのではと疑い、受診を行う意識が必要ですね。

最後に、今回は時間が余ったので、“皆さん自身の寿命の予想計算“と高齢化の現状、今後の生き方などのお話もしていただきました!
皆さん熱心に寿命の計算をされていましたが…予想平均97歳くらい、最高齢で107才という長寿をたたき出した方もいました!
ストレスを溜めすぎず、適度な運動をしながら、楽しく生きていくことが長寿の秘訣だと皆さん感じているようです。
カリスマ講師 近藤先生の講習は、歯切れ良く分かりやすい明るい講習で、
参加者全員に生き生きと活力を与えるパワーを感じます!
学んだことを、仕事先やご自身の生活に是非活かしていただければと思います!



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